本日の相場観、商品先物取引東京工業品取引所の東京ガソリン、東京灯油、東京原油、石油3商品に絞り、海外相場の掲載を含め本日の値動き解説、自社プログラムによる、展望も掲載

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バックナンバー2006年11月分

2006年11月30日 木曜日17:30更新 17:00〜:19:00更新 (月曜〜金曜) 

   

     相場雑感 
    

11月30日(木)

11月29日 NYMEX原油 
前日終値 始値 高値 安値 終値 前日比
60.99 60.99 62.54 60.95 62.46 +1.47
11月30日 NY原油夜間 
※前日終値から本日15:30時点(日本時間)
始値 高値 安値 (15:30) (17:20) ※前日比
62.32 62.45 62.20 62.43 62.39 -0.03

29日のNYは大幅続伸。この日発表された在庫統計で、原油在庫が予想以上に減少、製品は予想を覆して減少したことから、62ドルを回復。クウェートのアリ・エネルギー相は、原油価格が61ドル近辺で推移する限りは次回のOPEC総会での減産は必要ないだろう、とコメント。一方で、アルジェリアのヘリル・エネルギー鉱業相は、追加減産の必要性を示唆した。EIA発表の在庫統計では、原油が前週比30万バレル減の3億4080万バレル、ガソリンは60万バレル減の2億110万バレル、留出油は同100万バレル減の1億3280万バレル、ヒーティングオイルは同110万バレル減の5910万バレルとされた。

国内は急伸。製品は急伸して寄り付き、その後も一段高となったが、買い一巡後は揉み合う展開。4月限がストップ高まで買われるも、最終的には外れて終えており、期近の上げ渋りが影響したとの声も聞かれた。前日比1220円〜1740円高。灯油は高寄り後に揉み合う展開を続けたが、引けかけては上昇し、期先2本がストップ高で終えている。前日比1190円〜1800円高。原油は一時3限月でストップ高となるも、円安から円高に推移したことから、上げ幅を僅かに削って引けている。前日比90円〜1160円高。

 昨日コメントしたが、昨晩のNYは前日に在庫統計を幾分織り込んだ動きを見せながらも、在庫統計に強く反応して見せた。製油所の稼働率は前週比1%上昇の88.1%となっており、原油在庫の減少は理解できるが、製品が予想を覆す結果になったことが、来週の在庫統計にかけてのポイントとなっている。市場予想を上回る出荷があったとの見方もできるが、そうであれば、これまでの見方以上に需要が伸びていることの証明であり、その辺りを懸念した買いも上昇幅に加勢した様子は窺えた。前日にコメントした、9日高値61.33ドル、10月26日高値61.79ドルを上抜いたことで、17日安値54.86ドルに対する底入れ感がより強まり、同時に次回総会での追加減産の懸念が後退。今回の60ドル回復に関しては、10月以降の2回の上抜抜きとはインパクトが異なる感じで、完全に冬季相場入りした感もある。国内においては、各元売りが12月の小売価格を据え置く構えとなっており、それが圧迫要因となった場合の現物や期近の伸び悩みが期先にどう影響するか。NYは原油の輸入量が減少していることは事実のようで、ジリジリとOPECの減産が効果を出し始めている様子。製油所は秋の定期修理を終え、稼働率が上昇していることで、今後は原油在庫の取り崩しが顕著に見られる可能性が高まった。同時にその分、製品在庫が積み増しに動くかと言えば、減少する可能性が高く、今後の在庫統計は強材料となっていくことが予想される。ただ、来週においては、今回が懐疑的だっただけに、慎重さが求められることとなり、発表の前日の動きに対し、当日はその反動を示す可能性があるように思えます。その為、過去の例のない上昇をしてきた04年、05年と比較した上値目標を設定するなどの高望みをすることなく、逆に動けば、利食いだけでも素直に入れるなど、常に心理的には0地点からの出発のつもりで、売買する必要があるのではないでしょうか。




                                                   小西
                            
      

 
     
    トレンドライン日報

 本日、水曜日、商品先物取引市場、国内石油相場。今日の石油相場、相場は全体に大幅続伸となりました。ガソリン先限の位置関係は、後ほど日足チャートの欄でお話いたします。


 本日のガソリン先限の値動きです。前日終値より1340円高からの寄り付きスタート。チャート(5分足)では、前場、大幅高の位置から寄り付きスタート。前場スタートから一伸びした後は、横ばいで、1時前後には一旦押す場面もありましたが再度同じ位置まで戻り、終日横ばいもみ合いとなりました。終値前日比は+1690円。

 
日足チャートガソリン先つなぎ。昨日の足の右上に陽線を付けました。

チャートの見た目は、8月8日の高値70790円を頂点に綺麗に下げて、8月18日、9月25日、各底を形成して反発、10月4日を底として、現在緩やかな上昇トレンドを作りながらの推移です。初期の短期上昇トレンドラインを11月17日に割ってからは、ド短期の下降トレンドライン形成中でしたが、上に突き抜けてきた状態です。

現在新たなラインでの短期上昇トレンドを形成中に見えます。急反落も注意しながら見て行きたいと思います。引き続き上下両方向からを慎重に見ながら坦々とプログラムについて行きたいと思います。
 (チャートはあくまでも目安です。チャートのみでは、当社での売買はしておりません。あくまでもプログラムのみの売買です。目安の補足ということで、ご理解ください。コメントはあくまでも個人的観測です。)



 前日比とレンジは、ガソリン先限、灯油先限、原油先限の順で、420円レンジ+1690円、430円レンジ+1800円ストップ高、190円レンジ+1110円。



  相場はトータルのものです。決してあせることなく考えましょう。
※バランスは正確に
無視してしまいがちですが、本来のバランスで。正確なタイミングとバランスは会員ページ要チェック。


相場の話総集編相場で利益を上げる方法相場攻略システムのご紹介などにもう一度目を通し、システム売買のあり方などを再認識して下さい。システム売買は、バランスとタイミングと継続力が命です。

                                                中西

                                        
                  


 商品先物取引という物を追究し、商品先物取引を理解し、常に商品先物取り引きと向き合い、疑問に思うことを一つ一つ解決していく事が重要です。また、日本トレンドラインでは、東京ガソリン、東京灯油、東京原油と、各性質性格が違いますので、日々プログラムは調整を続けております。基本理念としましては、「商品先物取引年間トータル利益」それと「誠実な人間性の向上」をテーマに日々活動を続けております。
                                      日本トレンドライン スタッフ一同


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2006年11月29日 水曜日18:00更新 17:00〜:19:00更新 (月曜〜金曜) 

   

     相場雑感 
    

11月29日(水)

11月28日 NYMEX原油 
前日終値 始値 高値 安値 終値 前日比
60.32 60.40 61.20 60.21 60.99 +0.67
11月29日 NY原油夜間 
※前日終値から本日15:30時点(日本時間)
始値 高値 安値 (15:30) (17:19) ※前日比
60.99 61.19 60.95 61.08 61.10 +0.09

28日のNYは続伸。引き続き、北東部の気温低下見通しを材料視し、一時は61.20ドルまで買われた。中盤は在庫統計を控えたポジション整理から上げ幅を縮小したが、引けにかけては地合いを引き締め直し、再度買い方優勢転じた。今週の在庫統計の事前予想では、原油が前週比10万バレル減、ガソリンは同50万バレル増、留出油は同40万バレル増とされている。

国内は反発。夜間の堅調な地合いを受けて期先中心に買われて寄り付いたが、夜間の上げ渋りと円高が圧迫され、上げ幅を削る展開。後場からは在庫統計を控え、様子見ムードが強まり、比較的小動きにとどまっている。前日比320円〜510円高。灯油は期近安・期先高。総じて反発して寄り付いたが、業転価格が下落したことから、期近主導で上げ幅を縮小。後場からは期近3本がマイナスサイドに転じた。前日比150円安〜290円高。原油は小幅に反発。製品同様に寄り付きから上げ幅を削り、期先3本は安値引けとなった。前日比100円〜230円高。

 本日発表された国内石油供給統計では、ガソリンが前週比6424kl増の213万2853kl、灯油は同2万4405kl減の509万1096kl。主だった材料がない中、昨晩のNYはファンドの買いが先行。国内ガソリンに関しては、当限と先限とのサヤが拡がりつつあり、今後の上昇には現物や期近の上昇が必要となる状況。昨日同様、6万円の大台回復後も維持できず、夜間上げ渋りよりも、当限の重さが圧迫要因となっている様子で、灯油の55000円も連動した動き。冬季需要が本格的に動き出す手前で、OPECの追加減産が支援材料となるも、懐古的な見方は根強く、戻り売り圧力が弱まらない展開が続いている。NYは17日安値54.86ドルを底入れとして感覚を固めつつ、9日高値61.33ドル、10月26日高値61.79ドルを目標に動き出している。ファンダメンタル要素として、これらの目標ラインを上抜けば、いよいよ冬季相場との意味が強まり、材料に対しても、やはり強材料に反応しやすくなると思われる。国内外ともに今夜の在庫統計に置いている関心は強く、留出油が大幅な取り崩しとなれば、昨年の在庫水準に限りなく近づき、今後は同水準を下回る懸念が下値支えとなる可能性がある。その為もあってか、予想は微増だが、昨晩は強材料視された上昇分があるだけに、予想通りもしくはそれ以上に増加すれば、利食い売りが活発になると見ています。




                                                   小西
                            
      

 
     
    トレンドライン日報

 本日、水曜日、商品先物取引市場、国内石油相場。今日の石油相場、相場は全体に大幅反発となりました。ガソリン先限の位置関係は、後ほど日足チャートの欄でお話いたします。


 本日のガソリン先限の値動きです。前日終値より740円高からの寄り付きスタート。チャート(5分足)では、前場、高い位置からの寄り付きスタート。前場スタートから下降トレンドラインを描きながら一方的流れで下落していきました。後場も軌道を少し緩やかに変え、終値前日比は+320円。

 
日足チャートガソリン先つなぎ。昨日の足の真横に陰線を付けました。

チャートの見た目は、8月8日の高値70790円を頂点に綺麗に下げて、8月18日、9月25日、10月4日を各途中3回、底を形成して戻りの場面を作りましたが、いずれも下降トレンドラインにタッチ後再度下落という形で、大きなレンジでのもみ合い形成。チャート上、中短期下降トレンドラインと、大幅レンジ内のもみ合いのレンジと、10月2日の高値、いずれも上抜け後、再度下落から短期上昇トレンドライン付近で抵抗を見せつつ、チャートを丸く底を形成し、上に2本大きく伸びてきましたが、その後の連続下落から、短期上昇トレンドラインを先週末一気に突っ込んで、その後大幅なもみ合い。新たな上昇トレンドを作ってくるか、ド短期の下降トレンドラインに沿って降りてくるかという所です。
現在は短期上昇トレンドラインを完全に割り込んだ領域で、ド短期の下降トレンドラインのラインを少し上に抜けてきた感があります。引き続き上下両方向からを慎重に見ながら坦々とプログラムについて行きたいと思います。
 (チャートはあくまでも目安です。チャートのみでは、当社での売買はしておりません。あくまでもプログラムのみの売買です。目安の補足ということで、ご理解ください。コメントはあくまでも個人的観測です。)



 前日比とレンジは、ガソリン先限、灯油先限、原油先限の順で、510円レンジ+320円、600円レンジ+220円、390円レンジ+190円。


  相場はトータルのものです。決してあせることなく考えましょう。
※バランスは正確に
無視してしまいがちですが、本来のバランスで。正確なタイミングとバランスは会員ページ要チェック。


相場の話総集編相場で利益を上げる方法相場攻略システムのご紹介などにもう一度目を通し、システム売買のあり方などを再認識して下さい。システム売買は、バランスとタイミングと継続力が命です。

                                                中西

                                        
                  


 商品先物取引という物を追究し、商品先物取引を理解し、常に商品先物取り引きと向き合い、疑問に思うことを一つ一つ解決していく事が重要です。また、日本トレンドラインでは、東京ガソリン、東京灯油、東京原油と、各性質性格が違いますので、日々プログラムは調整を続けております。基本理念としましては、「商品先物取引年間トータル利益」それと「誠実な人間性の向上」をテーマに日々活動を続けております。
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2006年11月28日 火曜日17:30更新 17:00〜:19:00更新 (月曜〜金曜) 

   

     相場雑感 
    

11月28日(火)

11月27日 NYMEX原油 
前日終値 始値 高値 安値 終値 前日比
59.24 59.89 60.44 59.26 60.32 +1.08
11月28日 NY原油夜間 
※前日終値から本日15:30時点(日本時間)
始値 高値 安値 (15:30) (17:17) ※前日比
60.40 60.60 60.21 60.21 60.29 -0.11

27日のNYは反発。サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相は、12月のOPEC総会で追加減産を決定するとの発言があったことや北東部の気温が低下する見通しから買われ、60ドルを回復した。OPECの調査部門責任者によると、原油価格は50ドル〜60ドルが妥当とのこと。中国税関総署発表によると、同国の10月原油輸入量は前月比3.8%減の1082万トンとされた。今週の在庫統計の事前予想では、原油が前週比変わらず、ガソリンは同70万バレル増、留出油は同70万バレル増とされている。

国内は反落。おおむね堅調に寄り付いた国内相場だったが、前日に60ドル前後を織り込んでいたことや夜間が伸び悩んだことなどから、利食い売りが活発となった。ガソリンは期先が6万円の大台を維持できず、ジリジリと下げ幅を拡大した。現物市況が5万円前半で推移しており、期近はやや弱めに推移した。前日比420円〜710円安。灯油は期近高・期先安。小幅高で寄り付いた後は、期近が現物市況の堅調な動きを好感した買いから続伸。期先はガソリンや夜間の軟化から反落と対照的な展開。当限と先限とのサヤも例年よりもやや拡大しつつあり、今後はガソリン以上に期近に連動した動きが見られそうとの声も聞かれた。前日比660円安〜160円高。原油は当限が10円高となる以外は小幅に反落。前日の夜間を織り込んでいたことで、反応は限定的にとどまり、夜間の軟化を材料視した売り物からマイナスサイドに転じた。前日比200円安〜10円高。

 エクアドルの大統領選挙でコレア元経済・財務相の当選が確実となった。同氏は反米感の強いベネズエラのチャベス大統領と親しく、OPECへの再加盟を主張。同国は世界第9位の原油産油国であり、再加盟が実現すれば、世界に対するOPECの影響力と米国に対するベネズエラの影響力が強まることになりそうである。さて、サウジアラビアは追加減産の必要性を訴え、同国が前向きな姿勢を崩さない限りは、減産合意に至る可能性は高いと思われる。北東部の気温見通しは、金曜日辺りから低下することになっており、欧州でも今年は寒気団の影響を受け易いとの予報。製品を欧州から輸入している米国では、本国と共に欧州の気温推移に注意が必要となる時期に差し掛かった。さて、国内はガソリン期先が6万円、灯油同は55000円を維持できず、この辺りは昨日のコメント後半を読み返して頂きたい。NYは60ドルを下値に固める動きができるかどうかが焦点となるが、製油所の稼働率は上昇しているとの見方が強く、上記した原油在庫予想が減少している可能性はあると私は見ています。先週の内容では、留出油が予想以上に減少していただけに、その反動もあって増加との予想も理解はできるが、予想以上に増加した場合に備えるより、減少した場合に備える方が無難な時期に差し掛かっているように考えています。




                                                   小西
                            
      

 
     
    トレンドライン日報

 本日、火曜日、商品先物取引市場、国内石油相場。今日の石油相場、相場は全体に反落となりました。ガソリン先限の位置関係は、後ほど日足チャートの欄でお話いたします。


 本日のガソリン先限の値動きです。前日終値より400円高からの寄り付きスタート。チャート(5分足)では、前場、少し高い位置からの寄り付きスタート。前場スタートから下降トレンドラインを描きながら下落していきました。後場も基調は変らず終値前日比は−530円。

 
日足チャートガソリン先つなぎ。昨日の足の右上陰線を付けました。

チャートの見た目は、8月8日の高値70790円を頂点に綺麗に下げて、8月18日、9月25日、10月4日を各途中3回、底を形成して戻りの場面を作りましたが、いずれも下降トレンドラインにタッチ後再度下落という形で、大きなレンジでのもみ合い形成。チャート上、中短期下降トレンドラインと、大幅レンジ内のもみ合いのレンジと、10月2日の高値、いずれも上抜け後、再度下落から短期上昇トレンドライン付近で抵抗を見せつつ、チャートを丸く底を形成し、上に2本大きく伸びてきましたが、その後の連続下落から、短期上昇トレンドラインを先週末一気に突っ込んで、その後大幅なもみ合い。新たな上昇トレンドを作ってくるか、ド短期の下降トレンドラインに沿って降りてくるかという所です。現在は短期上昇トレンドラインを完全に割り込んだ領域で、ド短期の下降トレンドラインのラインの真上から少し上に陰線をつけた状態です。引き続き上下両方向からを慎重に見ながら坦々とプログラムについて行きたいと思います。
 (チャートはあくまでも目安です。チャートのみでは、当社での売買はしておりません。あくまでもプログラムのみの売買です。目安の補足ということで、ご理解ください。コメントはあくまでも個人的観測です。)



 前日比とレンジは、ガソリン先限、灯油先限、原油先限の順で、1120円レンジ−530円、1130円レンジ−630円、470円レンジ−200円。


  相場はトータルのものです。決してあせることなく考えましょう。
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無視してしまいがちですが、本来のバランスで。正確なタイミングとバランスは会員ページ要チェック。


相場の話総集編相場で利益を上げる方法相場攻略システムのご紹介などにもう一度目を通し、システム売買のあり方などを再認識して下さい。システム売買は、バランスとタイミングと継続力が命です。

                                                中西

                                        
                  


 商品先物取引という物を追究し、商品先物取引を理解し、常に商品先物取り引きと向き合い、疑問に思うことを一つ一つ解決していく事が重要です。また、日本トレンドラインでは、東京ガソリン、東京灯油、東京原油と、各性質性格が違いますので、日々プログラムは調整を続けております。基本理念としましては、「商品先物取引年間トータル利益」それと「誠実な人間性の向上」をテーマに日々活動を続けております。
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2006年11月27日 月曜日17:00更新 17:00〜:19:00更新 (月曜〜金曜) 

   

     相場雑感 
    

11月27日(月)

11月24日 NYMEX原油 
前日終値 始値 高値 安値 終値 前日比
59.24 休場        
11月27日 NY原油夜間 
※前日終値から本日15:30時点(日本時間)
始値 高値 安値 (15:30) (17:18) ※前日比
59.89 60.20 59.43 60.15 60.05 +0.91

24日のNYは休場。時間外取引は0.50ドル高の59.74ドルと反発。ナイジェリアの石油工場で、7人の外国人労働者が人質に取られ、1名が殺害された。他の6人の人質は海軍によって救出された。欧州中央銀行の金利を引き上げ観測が強まったことから、ドルが売られる展開となり、ドル安が消費者の購買力を引き上げるとの見方に支援された様子。

国内は時間外取引の反発を受けて大幅反発。ガソリンは期近安・期先高で寄り付き、ジリジリと期先中心に買われる展開。後場からは夜間の堅調な動きを受け、急速に上げ幅を拡大し、5月限は一時ストップ高まで買われた。引けにかけては僅かに地合いを緩めたものの、前日比890円〜1700円高と大幅反発。6月限は470円上ザヤの58940円で発会し、終値は60050円と先限つなぎで大台を回復。灯油は大幅反発。ガソリン同様に後場から上げ足を速め、期近2本が6万円を回復し、期先においても55000円を回復。6月限は150円下ザヤの54030円で発会し、終値は55120円。原油は反発。マチマチに寄り付いた後は夜間や製品高を受けて上げ幅を拡大したが、円高圧力が強く、製品に比べると伸び悩んだ。前日比60円〜740円高。

 22日のコメントで国内ガソリンと灯油との動きに少し振れたが、6月限発会による先限つなぎのチャートへの影響はほぼ同じ。下値を見ると、これも同様に10月4日安値となり、ガソリンは54260円、灯油は52140円となる。現在の位置からすれば、ガソリンが下げ余地で上回り、不需要期限月となる灯油先限は、ガソリンよりも先に下値支持線を割り込むことになると思われる。恐らく、下落が続いた場合、ガソリンは52140円、灯油は50000円というラインが下値目標となり、先に10月4日安値を割り込む灯油が主導権を握れば、下落ペースは加速することになる。さて、こういう憶測が当てはまらない条件として、気象庁が発表する季節予報がポイントなるが、25日に発表された予報によると、12月、1月は先月の内容とほぼ変わらずに平年を上回る見通し、新しく発表された2月もほぼ同様となった。ただ、火曜、水曜辺りからは北海道や青森、秋田などで降雪予報が出ており、この辺りをどう受け止められるか。さて、一目均衡表を見ると、灯油は先に雲の下限を推移しており、56100円辺りを上値抵抗線としている。ガソリンは今週末から急速に雲の下限が切り上がるため、下抜きしやすい形成となっている。そして、一旦割り込むと、切り上がっていく下限を再度上抜くにはそれ相応の勢力が求められることになる。先に述べた下値余地と条件を合わせると、ガソリンは6万円を回復することが上昇トレンドへの絶対条件だったが、本日引け時点で一応は条件をクリヤーしたことになる。ただ、NYの通常取引を受けての大台維持とならないと、この水準でも説得力に欠けるため、あと2営業日ほどは試される期間と見てよいのではないか。失敗すれば、10月4日安値を試す展開を予想する向きが多くなるのではと私は考えています。




                                                   小西
                            
      

 
     
    トレンドライン日報

 本日、月曜日、商品先物取引市場、国内石油相場。今日の石油相場、ガソリン灯油シンポ発会、相場は全体に大幅反発となりました。ガソリン先限の位置関係は、後ほど日足チャートの欄でお話いたします。


 本日のガソリン5月限の値動きです。前日終値より220円高からの寄り付きスタート。チャート(5分足)では、前場、少し高い位置からの寄り付きスタート。前場スタートから緩やかな下降トレンドラインを描きながら下がり気味にもみ合い。後場は少し高い位置から寄り付き、一転して急上昇。一方的な一直線の上昇トレンドラインでストップ高まで到達した後は少し押して引けました。終値前日比は+1650円。

 
日足チャートガソリン先つなぎ。昨日の足の右上に大きな陽線を付けました。

チャートの見た目は、8月8日の高値70790円を頂点に綺麗に下げて、8月18日、9月25日、10月4日を各途中3回、底を形成して戻りの場面を作りましたが、いずれも下降トレンドラインにタッチ後再度下落という形で、大きなレンジでのもみ合い形成。チャート上、中短期下降トレンドラインと、大幅レンジ内のもみ合いのレンジと、10月2日の高値、いずれも上抜け後、再度下落から短期上昇トレンドライン付近で抵抗を見せつつ、チャートを丸く底を形成し、上に2本大きく伸びてきましたが、その後の連続下落から、短期上昇トレンドラインを先週末一気に突っ込んで、その後大幅なもみ合い。新たな上昇トレンドを作ってくるか、ド短期の下降トレンドラインに沿って降りてくるかという所です。現在は短期上昇トレンドラインを完全に割り込んだ領域で、ド短期の下降トレンドラインのラインの真上に位置します。引き続き上下両方向からを慎重に見ながら坦々とプログラムについて行きたいと思います。
 (チャートはあくまでも目安です。チャートのみでは、当社での売買はしておりません。あくまでもプログラムのみの売買です。目安の補足ということで、ご理解ください。コメントはあくまでも個人的観測です。)



 前日比とレンジは、ガソリン5月限、灯油5月限、原油先限の順で、1810円レンジ+1650円、1710円レンジ+1350円、780円レンジ+740円。


  相場はトータルのものです。決してあせることなく考えましょう。
※バランスは正確に
無視してしまいがちですが、本来のバランスで。正確なタイミングとバランスは会員ページ要チェック。


相場の話総集編相場で利益を上げる方法相場攻略システムのご紹介などにもう一度目を通し、システム売買のあり方などを再認識して下さい。システム売買は、バランスとタイミングと継続力が命です。

                                                中西

                                        
                  


 商品先物取引という物を追究し、商品先物取引を理解し、常に商品先物取り引きと向き合い、疑問に思うことを一つ一つ解決していく事が重要です。また、日本トレンドラインでは、東京ガソリン、東京灯油、東京原油と、各性質性格が違いますので、日々プログラムは調整を続けております。基本理念としましては、「商品先物取引年間トータル利益」それと「誠実な人間性の向上」をテーマに日々活動を続けております。
                                      日本トレンドライン スタッフ一同


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2006年11月24日 金曜日17:10更新 17:00〜:19:00更新 (月曜〜金曜)